深夜に赤ちゃんのお世話をするとき ~抗うつ剤を服用しながら世話をするために~

私は現在、寝る前に2錠、リフレックスという抗うつ剤を服用しております。

抗うつ剤の服用については、何度かの変遷を経て、4年前にリフレックスに落ち着きました。

症状に応じて、服用する錠剤の数が増えたり減ったりしております。

一時は1錠を半分に折って、0.5錠の服用をするまで減薬できたのですが、昨年の秋から1錠、今年の初めから2錠となっております。


抗うつ剤を服薬すると、気持ちがまろやかになるような感覚があります。

なので、生活に欠かせないものとなっているのですが、育児をする際には少々困った点があります。

それは何かというと...

抗うつ剤を飲むと眠くなる

そうです。抗うつ剤を飲むとどうしても眠くなるのです。

リフレックスには、脳内の神経伝達を改善し、憂鬱な気分を和らげるための成分が入っており、不眠にも効果があります。

私も、以前は抗うつ剤とともに睡眠導入剤を飲んでいましたが、リフレックスを飲むようになってからは、睡眠導入剤を飲まなくても寝られるようになりました。


しかし、赤ちゃんのお世話は1日中です。

特に、生まれて間もない頃は、3時間に1回ミルクを与える時間があります。

これは、深夜についても同様です。

3時間に1回、スマホのタイマーで起きて、赤ちゃんにミルクを与え、おむつを交換するのですが、抗うつ剤を服用しながら3時間に1回起きるのはとてもつらいのです...。

だからといって、妻にすべてを任せてしまう訳にもいかない...。

シフト制の導入

考えた末に、我が家では深夜にシフト制を導入して乗り切ることにしました!

具体的には、21時から翌日の3時、3時から9時の時間帯は、夫婦どちらかだけでお世話をすることにしました。

こうすれば、寝ているときに赤ちゃんの声や物音で目が覚めることがあっても、起きてお世話は免除されているので、まとまった睡眠がとれます。

私は、21時~3時のお世話の日は3時に抗うつ剤を飲んで、そのまま9時過ぎまで寝ています。

また、3時から9時の日は、20時頃に服薬して、21時には寝るようにしています。


服薬を忘れることと、まとまった睡眠が取れなくなることは、私がうつの闘病に当たって最も気をつけていることです。

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